まー実際エストレヤと同じ部品は多分トップ/アンダーブリッジくらいかな？あとメーターのガワ。文字盤は違う。ETCのインジケーターとかついてて豪華。違う点はそれ以外ほぼ全て、中でもエンジンはエストレヤのエンジンではなくKLX230のエンジンをベースとしています。巷ではエストレヤのロングストロークエンジンの方が低速トルクがあって良かった、みたいに言われてますが所詮250ですからね。低速トルクがあるって言っても大型バイクみたいにアイドリングでグイグイ走るほどの力はないのである程度回して走る以上、快活に回るKLXのエンジンの方がしっくりくる可能性もあります。
個人的に注目してるのはタイヤ。エストレヤのOEMタイヤはブリヂストンのACCOLADE
でしたがW230/MEGURO S1はIRCのGS-19を履いています。ウチのエストレヤもGS-19に履き替えましたが明らかにACCOLADEよりスポーツ寄りのタイヤです。ステップにも長いバンクセンサーがついてることから、エンジンのキャラクターと合わせて考えるとエストレヤよりも「走り」に振ったバイクに仕上がっているのではないでしょうか。
今のところ国内発売日は未定ですが、来年2024年は目黒製作所創立100周年の年なのでどこかしらで必ず発売になるでしょう。エストレヤとどれぐらい違うのか試乗して確かめてみたいものです。
