バイクは水洗いする派です。洗剤つけてガシガシ洗っちゃいます。
水分は錆を呼ぶので洗わず磨く派の意見も一理あると思い、一時期洗車せずに埃を払う程度にしておいたら見事にミラーステーなどメッキ部分が錆びてきました。そりゃあ毎週の様に港に行ってれば潮風で錆びますわな。というかどこに出掛けるにしてもほぼ海沿いを通る土地柄なので定期的な水洗いで塩分除去は必須です。
鍵穴やスイッチボックスなど水が入ると良くない所にはあらかじめシリコンスプレーを吹いておくといい感じです。吹き忘れても洗ったあとにノズルで吹き込んで水を追い出すことも出来ます。
ミラーステーの錆びはソフト99のサビ落としで除去したあと、以前にコメントで教えていただいたクレのラストガードを塗りこんでおいたら今のところ再発はないです。ホントはスポークの錆防止として教えて頂いたのですが磨き直してもあんまりキレイにならなかったので諦めました・・・
洗ったあとはフクピカ。さすがにキズの原因になるのでパッケージにある水なし洗車はせず、ツヤ出しと表面保護の為に使用してます。塗装面、無塗装樹脂、メッキ、ゴムなど材質を問わず使えるのでタイヤとブレーキ、熱を持つエンジン回り以外は全部これ一つで事足ります。
タンクやサイドカバーのシャープな写りこみは簡易コーティング剤としては十分満足のいく性能です。持続性も良くシャンプー洗車の後でも水はじき性能を維持してます。
この写りこみは元々の塗装の良さもあるのかな。エストレヤは250のバイクの中では若干お高めなのは塗装にコスト掛けてるせいじゃないかと思っています。
歴代のバイクで洗い甲斐No.1はZZR1400でしたね。でかい図体、ぬるりとしたデザイン。両生類の王者オオサンショウウオの風格。写真はオイル交換中。あんまり良い写真が残ってないなあ。この頃使ってたクリーナー兼コーティング剤（バケツの水に溶かしてウェスに含ませて拭き洗い、そのまま水気をふき取るとコーティング終了のスグレモノ）なんて言ったけなあ。また使いたいのに名前が思い出せなくて探すことも出来ません。オレンジオイル配合でバイクがフルーティーな香りになるやつ。誰か心当たりありませんかね。
