がちゃこん!

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先日、同じ日に懐かしのスーパーシェルパを2台目撃しました。国内は2007年販売終了なのでもう20年選手ですね。

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海外では農場などで軽作業のアシとして使用するための装備を追加した「ストックマン」として割と最近まで販売されてました(現在はKLX230ベースの2代目にモデルチェンジ)。国内でもK's-STYLEが一時期輸入販売してましたね。

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車体前後に装備された大型キャリアが目を引きますが、特徴的なのはスイングアーム右側に追加されたサイドスタンド。写真の様な畑の樹木の間を走って停まってするので、右からでも左からでも乗り降り出来る様になってるんですって。

引用:真っ赤に実った林檎畑 - 安曇野の風景写真 ビューポイントあづみの

 

ところでスーパーシェルパのエンジンは「闘う、4スト。」ことKLX250の水冷DOHCエンジンを空冷化したものを搭載している訳ですが、なぜわざわざ手間をかけて空冷化したのでしょうか?その謎の鍵を握るのがストックマンの存在だと睨んでいます。

というのもホンダがブラジルで現地生産、販売していたXR250トルネードというバイクがありまして、これは国内ではAX-1DEGREEに搭載されていた250cc水冷DOHCエンジンを空冷化したものを搭載しています。日本ほど部品供給網が充実していない南米では部品点数が少なくて作り易い、整備し易い空冷エンジンが好まれるとのことで現地のニーズに合わせて改修されたものになります。

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ストックマンも主にオーストラリアで販売され田舎の広大な農場で使用されたのでトルネード同様、わざわざ町のディーラーまで持って行かなくても自分ちの納屋で修理できるような整備のし易さを優先したものと思われます。

従って一般的にはスーパーシェルパのバリエーションと思われがちなストックマンですが、出自としてはむしろストックマンありきだったのではないでしょうか。