色が良いですね。旧車の雰囲気を上手に表現した感じ。
一転してタンクグラフィック有りのシルバーは現代的。ネオクラのネオ寄り。ヘッドライトやメーターのメッキリングも黒メッキになっていて凝ってますね。
そのヘッドライトはZ900RS/W800の流用ではなく新規造型。従来型より若干小ぶりなような。小排気量にもRSシリーズを展開していく布石かしら?
50th Anniversary。スリムな車体の2気筒なのでタンクがシュッとしてて900より旧Zっぽいですね。世代的にそれほど旧Zに思い入れはないので900の火の玉カラーが異常な高値で取引されている状況にポカーンとしております。
タンクの下の謎の小箱。調べたらレギュレーターカバーなのだとか。ちょっと無粋ですね。税込み1,012,000円(アニバ様は1,100,000円)とベースとなったZ650からほぼ見た目違いのみで15万以上アップしてるのだからもうちょっとなんとかならんかったものか。
雑誌などではザッパーの再来かのように言われてますが個人的にはER-5の現代版だと思ってます。
日本においては丸目ネイキッド=4気筒の風潮があり実際にZ900RSはバカ売れしてますが2気筒のZ650RSも人気が出るようだと他メーカーにも影響を及ぼしそうですね。特にホンダは中型は2気筒に移行したがっているフシがあるので最後の400cc4気筒CB400SFの行く末が気がかりです。