なかなか観戦難易度は高かったです。
あくまで競技メイン。観客はテープ一本で区切られたコースサイドから観戦するのですが、写真奥の審判員さんのいる所の様なただの斜面なのでそれなりの靴や服装で無いと往生します。ツーリングブーツでは土の斜面を登るだけでも大変なので(降りる時はもっと大変だった)あまり奥まで踏み込まずさわりだけみて退散。
野生のトライアラー。
雄大だぜえ・・・。
ロードコースに移動して流し撮りの練習など。コンデジだと追尾AFの性能が足りずほとんど失敗写真に。置きピンで撮った方が良かったかな。
トライアル以外にこれも見たかったコレクションホールの企画展「世界のオートバイ展~モーターサイクルの誕生とその歩み:ドイツ編~」へ。
ダイムラー ライトラート(1885)これはダイムラーベンツの時代に作成されたレプリカだそうです。
BMW R47(1927)うーんかっこいい・・・。
ワンダラー(1923)原動機付き自転車そのものですね。
中央のアドラーMB250(1954)エストレヤのご先祖様の様な佇まい。
この造形美。これだけで白い飯が3杯はいける。
展示場所は大きな窓の前なので逆光になってしまい撮影は角度が限定されがち。
展示車輌の下にはオイルパン。オイルが垂れてますね。この時代の工作精度ではオイル漏れは当たり前だったとか。
2016年のカワサキはさすがにオイル漏れはしていませんでした。