マジっすか!
ウソでした
エイプリルフールネタだったそうで。日本では4月2日発表だったので騙されました。時差を考えて発表しろドイツ人。
RTが続いているので、補足しておきますが、これは"4月1日"発表のモデルです!
— BMW BIKES 編集部 (@BMW_BIKES) 2017年4月2日
第一報には日付け。入れていたのですがこちらには入れておりませんでした。
すみません!
まあコレはウソでしたが、バイクにインホイールモーターを組み合わせたハイブリッドというのは最近僕も妄想してました。モーターの何が良いってスイッチの切り替えで簡単に逆回転出来る事。そう、バイクでバックも出来る様になるんですね。1400GTRみたいな重たいバイクにはバック機構は必須ですよ。ちなみにゴールドウィングはセルモーターを利用してバックできるそうです。さすが高級車だぜ。
もう一つ良い所は電流を流さなければ動かないこと。クラッチ操作が不要になるので例えば渋滞などで走っては止まりを繰り返す車の後ろをノロノロ走るのも楽チンに。電流が流れないとバネの力で制動がかかる電磁ブレーキ付きモーターならばブレーキ操作すら不要な上、ヒルホールドも出来るので坂道発進もスロットル開けるだけの超イージーモードに。
エンジンとモーターの切り替えは停車時にギアをニュートラルに入れるとモーターに、発進してクラッチを握ってギアを入れるとエンジンに切り替わる様にしておけば従来通りの運転操作で済みます。電子制御スロットルなら操作系も切り替えられるのでモーター用のスロットルを別に用意しなくても良いですね。バッテリーとモーターのみのEV走行を諦めてエンジンで発電しながらモーターを動かせば余計なバッテリーを積む必要もないので現行のバイクと大差無い車体構成で実現出来るのではないかと思います。
ホンダかスズキで四輪車の技術を活かして作ってくれませんかねー。次期ゴールドウィングかハヤブサあたりで。