がちゃこん!

スタートはいつもここから。

2017年スタート

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明けましておめでとうございます。

今年もお正月感ゼロの整備記事からはじまりますよ。

 コメントでご質問頂きましたのでクラッチレバーの外し方。

レバーホルダ裏にギアが入った状態でクラッチレバー握らずにエンジン掛けて誤発進しないようにする為のスターターロックアウトスイッチが付いてるので、これを図中の矢印のネジ2本を外して取り外す必要があります。スイッチ自体はネジさえ抜けばポロッと外れます。

しかし写真を良く見るとネジの頭を舐めているのがお分かりいただけるかと思います。ここのネジは緩み防止剤がたっぷり塗られているのでちょっとやそっとでは外れません。

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たまたま僕のエストレヤだけかと思ったけど、交換用に購入した純正部品みんな塗りすぎでした。普通は先っちょ5山くらいに塗っとけば充分。

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精度の高いドライバーと万が一の為のネジ外しグッズは用意しておきたいところです。写真はこの間のスイッチボックスバラシの為に揃えた工具達。左からドライバー先端のすべり止め剤、インパクトレンチ機能付き貫通ドライバーメガドラインパクタ、刃先にネジのプラス溝とは違う角度の刃が付いていてハンマーで打ち込んで新たな溝を作って回すビスブレイカー、マイクロインパクトレンチ。まあ全部太刀打ちできませんでしたけどね。

おススメは左の2つですが・・・素直にバイク屋に頼んじゃうのが一番のおススメです。僕も左のスイッチボックス開ける必要が出てきたらバイク屋に頼むつもりです(インパクタが通用しないのは確認済み)。

 

こんな感じでどうでしょうか。