例によって休日は小名浜港へ。いつもの橋ですが何か様子が・・・
渡ってるー！今日完成イベントとして、公募した3世代の夫婦による渡り初め（この橋が世代を超えて受け継がれるようにとの願いを込める意味があるそうな）が行われるのは聞いていましたが、一般客も渡れるの？それとも招待客だけ？考えててもしょうがないのでのこのこ行ってみますよ。
会場で確認したら一般客も渡り放題！こりゃ渡るしかねえ！
いざ歩き出すと結構な距離があります。先はまだまだ遠いぜ。
いつも写真を撮ってるのは正面中央の白い遊覧船のあたりです。地元なのに初めて見るアングルなので何もかもが新鮮に見えるなあ。
青空に白い構造物が映えます。フォトジェニック。
終点。渡りきった先の人工島はまだまだ造成中。石炭の集積場になるそうですが、観光地化も兼ねてるので公園かイベント広場みたいなのは作られるのではないかと思います。その辺あんまり資料が無いのよね。地震の時もそうでしたがいわきは広報が弱い。情報発信は大事よ。
さて戻るか・・・往きでだいぶ体力奪われてますが。
片道927mとのことですが、御覧の通り結構なアップダウンがあるのでいい運動になりました。一般客が渡れるのはとりあえず今日だけ。人工島が完成するまでは当面工事車輌のみの通行となります。正式に開通したら今度はバイクで渡ろう。歩きはもうごめんなんだせ。
さて。生まれる名所あれば消える名所あり。国道6号線バイパス沿いの名物看板が水曜の強風で倒壊していました。元々中古車屋の看板でしたが既にお店は無く現在は無人の空き地に放置されていたので人的被害が無かったのは幸いでした。あの地震にも耐えたのに最後はあっけないものですね。
車は昔懐かしの日産エスカルゴ。最近ではハリウッド版ゴジラのジャンジラ市のシーンにちょこっと出てましたね。軽量化の為にエンジンは降ろしてたようです。手前の街灯の上に倒れ込み、柱が右フロントのタイヤハウスを貫通してます。あなおそろしや。
在りし日の姿をストリートビュウから。いつかこの下にバイクを置いてアオリで写真撮ろうと思ってたのにな。今日あるものが明日もあるとは限らない。学んでいたはずなのにね。
