ZX-6Rと同じくミドルクラスの雄、トライアンフのデイトナ675も生産終了らしいですね。
公道でもパワーを使い切れるミドルクラスこそがベストバランスだ!みたいな文句がよくバイク誌の紙面を飾ってましたが、実際このクラスのバイクでパワーを使い切るような走り方したら常識人なら卒倒しそうな速度になっちゃうし、常識なんて知ったこっちゃねーぜ!的なイカレポンチからしたらリッタークラスの方がよりイカレてて魅力的に映るだろうしで実は結構マニアックで人を選ぶクラスだと思います。
今後各メーカーは、そういうマニアとレースユーザーの為にYZF-R6のようなとんがったモデルを細々と生産し続けて行くのか、CB/CBR650Fのような低価格路線に舵を切るのかの岐路に立たされるのではないでしょうか。個人的にはカワサキのミドルクラスはかつてのGPZ/ZZR路線に立ち返ってくれることを願います。
あれ?なんか忘れてるような・・・
あっ!