がちゃこん!

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高速のエストレヤ

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先日の大仏ツーリングの往路で1600kmの慣らし運転が終了。帰りの高速で試しに6000rpm以上回してみました。慣らし中は上限の6000rpmで低回転からのトルク感が希薄になり、これ以上は回せば回るけど惰性で走ってるようになる予感がありましたが、なかなかどうして7000rpm位から再び力感が出てきて100km/h巡航も問題なくこなせることが判明しました。

 

これはカタログスペック通りの結果ですね。即ち最大トルク18N.mを5500rpmで発生したあとトルクは頭打ちに、替わって7500rpmで最大出力18PSを発揮してパワーで速度を稼ぐスタイル。元から非力なエストレヤにゴテゴテ箱を付けてしまったので、高速はパワー不足でまともに走らないんじゃないかと危惧していましたが全然そんなことはなかったぜ!

 

自分が高速走行に求める性能100点満点に対して75点くらいで及第点。過去バイクだとZZRは300点くらいだけど、そこまでは必要ないのは経験済み。春になって暖かくなって遠出するようになったら不満が出てくるかもしれないけど、しばらくはエストレヤで楽しめそうです。

 

追記

エストレヤで100km/hも出すと振動が凄いとの意見をちょいちょい見掛けますが、少なくともこの14年式ではそんな気になるほどの振動は無いですね。1時間ほど高速走った直後にカメラ構えると手がプルプルしてるのが判るけど、カメラの手ブレ補正で写真に影響出ない程度。エストレヤは年式違いでハンドル周りが何タイプかあるのでモデルによっては振動凄いのかもしれませんね。