サイドカウルだけ色が違うせいで新装備のニンジャ顔がやたら大きく見えてブサイクだった2015モデルから、色変更だけでグッとかっこよくなりました。寸詰まりの握りコブシみたいなボディにオカマ掘られたようにハネ上がったテールカウルのバイクが多い昨今、スラントノーズからタンクにかけて盛り上がり、シートで沈んでテールが緩やかにハネて終わる古典的なスタイルがとても良いと思います。
しかし新色の「キャンディーマットオレンジ」。艶消しオレンジて、卓球の球とか釣りの浮きくらいしか見かけない色でバイクみたいな大物で使うのは前代未聞では
2015モデル。なんというかエリザベスカラー着けられた猫みたいな悲哀を感じる。